なぜ虫歯になるのか?
2021年5月11日
こんにちは
たかはら歯科医院です🌼
5月の一番の楽しみのGWも終わってしまいましたね。ずっと食べてばかりで太ってしまいました🥶💦
何とか夏までには戻したいところですが🥴☔
お家時間が増えるとどうしてもついつい口が寂しくてパクパクと、、🍪🍹
これ一番虫歯になるパターンです!!☠
今日はなぜ虫歯になるかをご説明しますね!
この菌は食べ物(特に糖分)が口の中に入ると、その食べ物を食べて酸を出し歯を溶かします😫
そのことを脱灰といいます。最初は表面だけ溶けていたのが脱灰が続くことにより内部まで浸食し歯が脆くなることで欠けたり、穴が空いたりします。これが俗にいう虫歯ですね。
じゃあ食べたら脱灰するなら食事なんかできないじゃないか🤬!とお思いかとおもいますがそこで助けてくれるのが唾液です!
唾液の中の成分が溶けた歯の表面を修復してくれます✨このことを再石灰化といいます。
唾液には修復だけではなく、口の中の細菌を洗い流してくれたり、細菌の増殖を抑えてくれます。
(唾液の分泌量が多い方は虫歯になりにくい方が多いです😊)
脱灰と再石灰化のバランスがとれていれば虫歯ができることはありません✿
なので、私のようにずっとお口の中にたべものがある状態が続くとずっと脱灰している状態が続いていることになるので虫歯になってしまいます😔
しっかり再石灰化する時間を作りながら、お食事を楽しみましょう🎶